会社というチームで一丸となれる魅力
現在の業務についておしえてください
水質の簡易分析製品の製造です。毎日異なる項目の製品を製造するため、飽きることなく製品を造れることがおもしろいと感じます。項目によって化学特性が変化するため、その項目に最適な製造方法を求められます。失敗しやすい項目は先輩方が丁寧に教えてくれるため、緊張はするが安心して造ることができます。人によって、注意する点や考え方、こだわる部分も異なりますが、それらを人それぞれだと否定することなく受け入れられる懐の広さもいい人材、いい会社だと思えるおもしろい環境です。
製造部はいかに製品を正確に丁寧に作れるかを求められる部署です。私自身がおっちょこちょいなので、いかに間違えがないか自分の中でゆっくり確認することを心がけています。また、人に情報を伝達するときに間違った意図で伝わらないようにどう伝えるか考えながら、伝えることを心がけながら仕事をすすめています。
共立理化学研究所への転職の決め手はなんですか
前職では、胚培養士(医療技術職)をしていました。漠然とチーム一丸となって、成果を上げる仕事をしたいと思っており転職活動をしていたところ当社をみつけました。
水質の簡易分析という他社にはない分野で圧倒的シェア率を占めている点から安定した経営ができているとに魅力を感じました。また面接・工場見学時点で人の好さを感じ、会社というチーム一丸で分析製品を製造でき、自分が求めているような働き方ができそうだと考えたため入社を決めました。
一番印象に残っている仕事をおしえてください
当社のパーパスを策定するプロジェクトがあったのですが、それが一番心に残っている仕事です。パーパスはどういった会社なのかを示すものなので、重大な業務だと思いました。入社直後の自分が共立理化学研究所がどんな会社だとみえるかという意見を参考にしてくれたため、様々な人の意見を受け入れられる人たちが集まっているなと感じられました。学生時代の自分は自分が良ければいいと考えていたこともあり、自分も多様性を受け入れ、様々な人から得られた意見をさらに昇華し、自分や会社にとって有意義になるように仕事ができる環境を造ろうと考えられるようになったことが一番の成長だと思います。
日々の仕事をとおしても、お互いがお互いを一人の社会人として向き合うため、こだわりや責任をもって自身の仕事ができ、社会人としてどういった振る舞いをするべきなのか考えられるようになりました。
仕事とプライベートのバランスはいかがですか
職場での作業は一人作業が主なこともあり、集中して仕事に取り組めるため、効率よく仕事を完遂できます。また、製造部内ではお互いの仕事が残っていたら助け合い、みんなで定時で上がろうという意識があるため、定時で帰れる日が多いです。残業時間は月10時間程度です。定時で帰れることが多いため、プライベートも楽しんでいないと人生が充実しないかもです。
今後チャレンジしたいことをおしえてください
仕事では、仕事の流れを把握してどう動いたら効率よく仕事ができるか考えられるようになりたいため、製造部全体の仕事を覚えたいです。
プライベートではボクシングの出場予定の大会で勝つことが目標です。
入社を検討している方に一言おねがいします
仕事もプライベートも両方充実させかったり、頑張りたい人にはお勧めです。一緒に働きましょう!