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まとめ・考察 今後の課題

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  まとめ・考察
COD値は河川ではおよその有機物量を示すが、中流域の水再生センター前後でその値は大きく異なり、水再生センターからの処理放流水が大きな負荷を与えていることがわかった。
放流水流入地点以降の3地点でのCOD値の時間変動は場所によらず、夜間に低くなる傾向が見られた。
多摩川では中流以降の下水道普及率はほぼ100%であるため、処理放流水の流入量の変動などがその原因と予想されたが、さらに現在、情報収集などの事後調査を継続中である。
中流(多摩川上流水再生センター直上)では非常に水質が良好である。
DOの測定値が低かったが、他の地点と同じ測定方法を用いており、東京都(?)の連続モニタリングデータでもほぼ同じ値が出ている。
水再生センター直下の水質は非常に悪いが、ある程度流れていくとかなり水質はよくなる。
これは、希釈効果なのだろうか?
下流の水質を見ると、硝酸値は多少高いが、残りの項目は比較的良好である。
  今後の課題
中流と下流のあいだで水質がどう変化しているか、大変興味深いので、この間にもう1ヶ所くらい測定地点がほしかった。
今後、さらに追加したらよいと思われる項目は、電気伝導度、塩化物(低濃度)、陰イオン界面活性剤などである。